そういや拍手でも言われてましたけど今日でしたねー
くどーの日。
いやー新一さん好きですよ?
ええ、順位的には
KID>コナン>快斗>新一
って感じに好きですよ?
最近本気でようやく気がついたんですけどね。
縁真、実はコナンよりキッドが好きみたい(笑)
すげーの幸せ度数がすげーアップなの。
でも快斗はコナンの下。
うむ。この不条理さが快斗の不幸の一端なのでしょう。
でもキッドでも苛められるときは苛められますけどねー。
実は何気にKID×新一の話しをこの日に用意しようかなぁ?とかササヤカに思ってましたけどね。
間に合わなかった。
いや、それはちょっと違うな。書く気が起きなかった。
これだ!!←自信満々に(笑)
って訳で辞めました。あっさりと。
すまねぇ。こんな管理人でよぉ・・・。
仕方ねーから今なんか適当に短編書くよ。
うう・・オチれるかなぁ。
――――――――――
とある高層ビルの屋上。
周りの囲いもないこの屋上へは当然立ち入り禁止である。
鍵だってしっかり掛かっている。
そんな場所で1人たそがれていた男はフイに気配を感じ扉のほうへ視線を向けた。
バァァンと開いた扉から飛び出してきたその物体。
慌てるでもなくゆっくり体ごと振り返った白いタキシードの半イカレている格好のその人物は。
それを目に留めた瞬間、彼らしくないことに思いっきり動揺した。
「く・・・くくくくく・・・くどう・・・さん?」
ジリジリと近寄ってくるその物体は
当初予想していた人物。
「そうだーーおれはくどうしんいちさまだーーー」
工藤新一名探偵さま。
ではある。
だがしかし。
「なんて格好してるんですかーーーー」
奴は何故かパンツ一丁でこんな所に居たのである。
「おーきっどーー。なんれこんなとこほにいるんらー?よこくじょーおれしらないぞ」
「それはこちらのセリフですっ。名探偵こそ。いえ、この場にいるのはいいとしてその格好は一体・・・」
未だジリジリ近づいてくる探偵に危険を感じジリジリ後ずさる怪盗。
本日は下準備として動いていただけである。よって予告状も出していない。
「これ?んと・・・あつかったから」
「暑いとぬぐのか己はーーーー」
「だってねくたいくるしーしよー。たきしーどムリヤリきせるしよーあのくそばばーーーーーー」
工藤新一に対してそんな態度がとれる「くそババー」と言ったら1人しかKIDは思いつかない。
「・・・ソレご本人の前でいえます?」
「いえねぇからここでさけんでんだーーーー」
弱い。弱いぞ名探偵。
ちょっぴり己と重ね合わせて同情してしまいそうになる。
(俺も間違っても母さんにそんな口叩けねぇしな)
後が怖い。
「えーっと。とりあえずそのタキシードとやらは一体どこに捨ててきたんです?」
「へやっ」
「は?」
「まどからおまえがみえた」
「・・・はぁ」
ハングライダーで屋上に向かうのを見られてしまったようだ。
ってことはあちらに面した窓のある部屋に泊まっていらっしゃった・・ってわけですかい。このお坊ちゃまめ。
「はやくいかないとにげちまうとおもって」
「せめて・・せめて何か着てから来て欲しかったですよ」
切実に訴えたい。
しかもこの男さっきからなんか平仮名でしゃべってるし、結構いろいろ支離滅裂なことから酔っ払ってるとしか思えない。
「お酒そんなに飲まれたんですか?」
「むりやりになー。ワインにはよわいんだおれはーー。」
「そうだったんですね」
以前日本酒の一升瓶を抱えて1人楽しそうに飲み続けていた名探偵を知っているKIDは意外な新事実に苦笑してしまう。
「ってことで今夜はとことんつきあえーー」
「はぁ?」
どこからそこへ繋がりましたか名探偵?
全く持って理解不能である。
しかも意味わかんねーし。
「何にお付き合いしろと?」
「くちなおしに、にほんしゅ飲みまくりのかいだーーー!!」
うっわー。ぜってーやだ。
「にげるのかきっど」
「違いますよ。戦略的撤退です。」
これ以上付き合ってられん。と背を向けようとした怪盗に名探偵は
「・・・っくしょん。っくしょん。っくしょんっっ」
「・・・」
くしゃみ三回風邪の合図ってか。
まぁ最近夜は涼しくなってきたしなー。パンツ一丁で外にいりゃそれはなぁ。
っつーかここで見捨てたら俺悪者決定?
「名探偵。とりあえず・・・」
マント留めをパチリとはずし、仕方が無いと名探偵にキッド生命に関わる物的証拠のマントを羽織らせた。
「部屋までお送りしますから。部屋のナンバーを教えていただけますか?」
「?そうかそうか。やっぱりおまえもにほんしゅのみたかったんだな。いいぞーんとーー」
誤解はめんどくさいのでとりあえずそのままにして、誰にも遭遇しないことを祈りつつ、名探偵を部屋まで送り届けて、マントを奪ってさようなら。
それが一番だろう。
ああ、きっと間違いない。
だがしかし現実は大変厳しいものであり。
「あら新ちゃん。怪盗さんといつからそんな仲になったの?」
「そういうことはきちんと話なさいといつも言っているだろう新一」
工藤新一の1人部屋のはずのその室内ではニッコリてぐすね引いて待ち構えていたご両親という最大の敵が待ち受けていたのである。
「誤解ですから。誤解ですから。誤解ですからーーーーー」
いつの間にやら腕の中でぐっすり寝こけていた探偵に
(てめーーこのやろーー後で覚えてやがれーーー)と内心ののしりまくりながらも、怪盗KIDは必死で一部始終を説明することになったとか。
愛が生まれてないKIDと新一さん(笑)
今一方的な敵意が生まれた気がしないでもないですが。
でもパンツ一丁で迫られてあとずさったのは多分後ろめたい気持ちが隠れているからに違いないと妄想をわきたてながら読んでください←どんなお願いだ
しょせん一発書きなんて駄文なのさー。きちんとオチれなかったけどもういいっす。工藤の日おわっちまうし。
んじゃらばっ
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